騒音問題の本質は音の大小ではない


 みなさんこんにちは。

引越初心者です。

 

 

騒音問題は脳内の認識の話しということで、

前出の記事でご紹介させて頂きました。

 

今回は騒音とは心理的要素という、

テーマにて書き進めていきます。

 

集合住宅に住んだら隣二件、階下、階上そして斜めと、

よく周囲の住宅にご挨拶をしましょうと言われています。

 

まさにこれは理にかなっていて、

当たり前の話しですが、

好感度を持たれている場合に生活音が聞こえても、

気になりにくいということです。

 

これは変に謙って仲良くしましょうとか、

そういう意味ではありません。

 

お互いが気持ちよく過ごすことのできる、

適切な距離感でご近所付き合いをすればいいのです。

 

中には仲良くなる方もおられるかもしれません、

ほどほどにお付き合いの方もいるかもしれません。

 

ほとんどすれ違った時の挨拶ぐらいで、

終わるケースもあるでしょう。

 

それぞれが気持ちよく過ごせる、

お互いの距離で過ごせばいいのです。

 

その距離感の見極めは、

アナタには高性能な直感というセンサーが、

付いていますから第六感に任せて、

そのまま過ごしていればいいのです。

 

きっお適切な距離感を自分の見立てで、

発見することができます。

 

話しを戻しますと、

日頃から周りと気持ちの良い関係が築くことが、

できればトラブルになりにくいのです。

 

こんなエピソードがあります。

 

 

 

 

上記のことからも分かるように、

実際に聞こえる音の大きさが問題なのではなく、

相手への心証で不快かどうかが判断されているわけです。

 

この実社会においては、

ほかの事柄でもそんなことは日常茶飯事。

 

商談をスムーズに進めるために手土産を持っていった。

お中元、お歳暮の時期にご挨拶で物品を送る。

四季折々に時候の挨拶が手紙にあったりする。

 

情報化社会、メールで簡単に済ますことができますが、

味気なく余韻がない淡白な傾向になりがちです。

 

2000年台のグローバルな経済化に向けて、

一見そういったモノやコトは無駄なモノとして、

扱われてきましたが、

殺伐とした激動の今の時代こそ、

そんな気持ちにアプローチすることを

今一度、見直すことも必要です。

 

そういうわけで、

物理的な対策を施しながら、

心理的な面でも対策していく。

毎日の気持ちのよい挨拶はとても大事なわけです。

 

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございます。

皆様にとって、よりよい1日となりますように。

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