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中古マンション購入の際に騒音トラブルを回避する

 みなさんこんにちは。 引越初心者です。 マンション騒音問題の原因は、 重量衝撃音とそして住民との相性。 これにつきます、ここだけクリアすれば、 起きない問題と言っても過言ではありません。 子育て世帯の方は、中古マンション購入の際には、十分な注意が必要です。 なぜなら、築年数が古ければ古いほど、 予算的には買いやすく、かつ躯体のスラブ厚が薄い傾向にあるから。 住宅ローンを組む際は収入の兼ね合いから、 ある程度購入できる物件に制限があります。 物件選びの際にはスラブ厚にも目を向けることが大切です。 構造的に床構造のスラブ厚が15cmでも大丈夫な場合でも床衝撃音に関しては20cmのスラブ厚が必要になる。床衝撃音面の条件の方がより厳しくなる。建築設計技術者はマンションの床衝撃音問題に対する知識と責任を持たなければならない #マンション騒音   #騒音トラブル #騒音問題 https://t.co/HjLLPcK1KY — 引越初心者 (@movingbeginner) December 25, 2022 このスラブ厚はとても厄介で厚みが厚ければ、 一概に防音性能が高いとも言いにくいのですが、 薄いよりは厚い方が総体的に防音性能が高い傾向にあります。 特に15㎝程度ではまず間違いなく足音をはじめとする重量衝撃音は下階に 響いていると考えて間違いありません。 社会に蔓延しているこの孤独感が騒音トラブル、近隣トラブルの発生を後押しする。近隣トラブルの解決は、背後に潜む孤独感と不安感の理解から見方を変えれば答えも変わる #マンション騒音   #騒音トラブル #騒音問題 https://t.co/zdw5Ig8enS — 引越初心者 (@movingbeginner) December 25, 2022 中古マンションの築古物件にありがちなのが、 世帯間の年代の違いです。築20年、30年ともけいかすると家族のライフサイクルとしては子育てがひと段落した住民も多いことでしょう。 何が問題なのか? 一見気にも留めない要素なのですが、 これは大きな問題なのです。 子育て前半のご家庭と、それを終えたご家庭では、生活音を出すタイミングが 違うからです。 したがって音を出すからお互い様という論理が、 働きにくくなり、音を聞かされる側の怒りを買いやすくなってしまうの

騒音トラブルの真相

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みなさんこんにちは。 引越初心者です。   設計段階、建設段階でほぼ、 マンションの遮音性は決まってしまっている…   だとしたら、こんなちょっとした音で、 響きやすい構造でマンションを作ったのは誰? という話しです。       とすれば加害者側も被害者側も、 いがみあっている場合ではなく、 その程度の遮音性しか有しない建物を作った犯人に、 目を向けた方がいいのではと思うわけです。   それぞれ様々な言い分がありますので、 マンションでの騒音トラブルは ひたすら平行線を辿ります。   被害者と加害者は怒りが怒りを呼び、 お互いがお互いのことを嫌いになり、   ますます音が気になるという負のスパイラルに、 突入していきます。   ちょっと待ってください! お互いがお互いを攻撃し合って、 本当の犯人忘れていませんか〜?       本来はその怒りは住んでからは、 ほとんど関わることのない建設した会社や設計した会社に、 向けるべきなのです。   そういったトラブルは私たち管理組合や、 管理会社の仕事になっています。   売りきったら知らんぷりの会社が、 のうのうと、また遮音性に問題のある住宅を、 今日もまた作り続けています。   1980年ぐらいから集合住宅の騒音問題は、 いわゆる社会問題として提起されています。   そこから何の進歩もない今。 数十年を経て…躯体の厚みは増していきましたが、 重量衝撃音の根本的解決には至っていないです。   本日はこの辺で、 最後までお読み頂きありがとうございます。

騒音トラブルは脳内の話

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みなさんこんにちは。 引越初心者です。   本日はマンション騒音トラブルは脳内の話という、 トラブルで困っている方には超とんでもテーマです。   受け入れ難いなぁと思われた方は、 ここで読むのを止めることを推奨します。 一応確認はしました、では始めます。       認識の話しです。物事は認識しなければ存在しないという事実。 日常でも気付かなければそこにない物と同義なのです。   私たちは、五感から認識して、 はじめてこの世界に存在するコト、モノを認識します。 逆を言えば気付かなければ存在しないということと同義になります。   身の回りで何か物音がして、 空気が音を伝えて、その音を耳で感じる。   まずは耳で感じなければ、 聞こえても気にしなければそれまでのことです。 聞こえていないも同然なのですから。 では逆にこういう場合はどうでしょうか? その時に例えば寝ようとしてウトウトしてた、 読書やテレビを見て集中していた、 テレワークをしていたetcと想像してみてください。   色々な状況が重なって、 その人にとってその音が邪魔になった瞬間から、 音がうるさいと思うわけです。 そしてストレスに感じます。   何を当たり前の話をと、 言われる方もいらっしゃるとは思いますが続けましょう。   ここで、うるさいと思った時点から、 あなたの脳内には、こういう音が聞こえたらうるさいという神経の回路ができます。 はじめはその回路は細く淡いものかもしれません。 マンション騒音問題のシチュエーションに置き換えていけば、   例えば上の階の方が出した音が、 うるさいなと一度でも認識すると、 今後それが聴こえる度にその脳の回路は太くて強いものになり、反射的に認識しやすくなっていきます。 音が聞こえた=うるさい=ストレス のような状態です。   騒音問題は不思議なもので、 相手の方から聴こえる音が続き、 その相手を嫌いと思えば思うほどに 聴こえてくる音の大小のボリュームに関わらず、 不快に感じるようですよ。   行き着く先はどうなるかといえば、 少しでも音がしないか、 そのうち、耳が探すようになります。   よく言われている、トラブルになった時のために、後々のために記録をつけましょう、 なんてことをしていたら最早致命傷。 記録するから余計気になるようになっていきます。   音を、無意識下でも

騒音問題の本質は音の大小ではない

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  みなさんこんにちは。 引越初心者です。     騒音問題は脳内の認識の話しということで、 前出の記事でご紹介させて頂きました。   今回は騒音とは心理的要素という、 テーマにて書き進めていきます。   集合住宅に住んだら隣二件、階下、階上そして斜めと、 よく周囲の住宅にご挨拶をしましょうと言われています。   まさにこれは理にかなっていて、 当たり前の話しですが、 好感度を持たれている場合に生活音が聞こえても、 気になりにくいということです。   これは変に謙って仲良くしましょうとか、 そういう意味ではありません。   お互いが気持ちよく過ごすことのできる、 適切な距離感でご近所付き合いをすればいいのです。   中には仲良くなる方もおられるかもしれません、 ほどほどにお付き合いの方もいるかもしれません。   ほとんどすれ違った時の挨拶ぐらいで、 終わるケースもあるでしょう。   それぞれが気持ちよく過ごせる、 お互いの距離で過ごせばいいのです。   その距離感の見極めは、 アナタには高性能な直感というセンサーが、 付いていますから第六感に任せて、 そのまま過ごしていればいいのです。   きっお適切な距離感を自分の見立てで、 発見することができます。   話しを戻しますと、 日頃から周りと気持ちの良い関係が築くことが、 できればトラブルになりにくいのです。   こんなエピソードがあります。         上記のことからも分かるように、 実際に聞こえる音の大きさが問題なのではなく、 相手への心証で不快かどうかが判断されているわけです。   この実社会においては、 ほかの事柄でもそんなことは日常茶飯事。   商談をスムーズに進めるために手土産を持っていった。 お中元、お歳暮の時期にご挨拶で物品を送る。 四季折々に時候の挨拶が手紙にあったりする。   情報化社会、メールで簡単に済ますことができますが、 味気なく余韻がない淡白な傾向になりがちです。   2000年台のグローバルな経済化に向けて、 一見そういったモノやコトは無駄なモノとして、 扱われてきましたが、 殺伐とした激動の今の時代こそ、 そんな気持ちにアプローチすることを 今一度、見直すことも必要です。   そういうわけで、 物理的な対策を施しながら、 心理的な面でも対策していく。 毎日の気持ちのよい挨拶はとても